2017年12月22日金曜日

【「土星とうさんアロハシャツ着て帰ってきた」】

・・・とは、ケるちゃん談。
きのう土星山羊座入りについて話していて。

いや、もう、ほんとそうで。

いままでキッチリカッチリ仕事一筋、あとはしっかりやっておくように!と30年前にビシッと旅立った土星とうさんが、ひさしぶりに帰ってきたとおもったらアロハシャツであらわれた!射手座でのバカンスを終えて、や〜キミたち、まーだそんなマジメにやってんの?そんなかたっくるしい背広もネクタイもとっちゃいなよ〜と言わんばかりの。

だもんで、いままで言われたとおりしっかりと、持ち場を守っていた山羊さんたちは大慌て。

え〜!いきなりアロハってどーゆーこと??!!
急に気楽にいけとか好きにやれとか言われても!!

ざわざわざわざわ。



・・・山羊座さんは「成し遂げる」星座だな、とおもうのですが。

その根本にあるのは、それは大きな大きな「責任感」。

身近な範囲では、家族への責任、社会への責任、コミュニティへの責任、もうちょっと広くなると国への責任、世界への責任、地球への責任、未来の子どもたちへの責任、さらには、全宇宙へ向けた責任までをも背負ってしまうようなところも。

「責任」というとちょっと重いですが、そのさらに奥にあるのは、そうした集団を構成する「民」へ向けた愛。

生まれつきの、長男長女気質というのか。

「わたしがしっかりしなければ」

と、たぶん自分でも不思議になるくらい、天然でそうおもってらっしゃいます。
(もちろん例外はありますが)

なのに、アロハシャツって!!っていうのが、たぶんいまの心境^^

山羊座の代表選手イエス・キリストさんは自ら磔になり、さらには復活の奇跡をつうじて民へ向けた「責任」を果たしました。

しかしそれはもう旧時代のお話。
いまは2017年。

そんなイエス・キリストたちも、アロハシャツに着替えていい頃のようです。
(アロハじゃなくてもいいんだけどね笑)

犠牲や忍耐と紐づいた「責任」ではなく

愛と歓びに紐づいた「責任」を生きる。

だれか一部の人に責任を押しつけるのではなく、ひとりひとりが責任を持ち、個々が自立した新しい社会としくみをつくっていくこと。それが山羊座さんのみならず、すべての人たちのまえにいまあらためて差し出されている「責任」あるおしごと。

ひとりひとりが魂の歓びを生きる、という責任。

犠牲は、もはや愛ではない。

責任を負うこと、頼られること、成し遂げることで価値を感じていた自分自身をいちど解き放つ。

「あなたはなにをなさずともそのままで価値がある」

それを深く深く深くみずからの奥の奥まで浸透させたうえで、あらためていま自分が魂の奥から担いたいとおもう「責任」を気高く尊く選び取る。そうしてまたひとつひとつ一歩一歩望む現実をつくりあげていく。

土星とうさんが2年半かけておいていってくれるメッセージは、おおまかですが、そんなところなんじゃないかとおもっています(*^^*)








Big Island, HAWAII, 2015 Nov