2017年11月21日火曜日

さてさて、今年は木星の蠍座入りで一気に大注目??の蠍座さんですが、
蠍座のテーマは、なんならここからさき10年20年くらいずっと重低音で響きつづける、みたいな、いまはけっこうロングスパンの大改修工事の入り口的な。

もしいま感じているモヤモヤや違和感があるなら、その奥に自分の本音が隠れていたりするので、ちょっと気をつけてみてあげるとよいかも。

ちなみに、けっこうあちらこちらでいろいろ言われている「木星蠍座入り」。

ワタシ的には「男性性の癒し」ってのがじつは隠れたテーマなのではないかとおもっています。

この10年くらい子宮系のみなさまはじめ「女性性の癒し」というのはだいぶ言われるようになってきたけれど、それがだいぶ成熟してきて、からの「男性性の癒し」かな〜〜〜と、なんとなく。

まぁ、ほかにもいろいろあるとおもうのですが。
これはほかであんまり言われてない気がするので。

あとは、こないだSpaceやおよろずさんとのコラボセッションで知ったのですが、どうやら来年は天王星が牡牛座に入るのだとか。

木星蠍座とあわせて鑑みると・・・、いやぁ、なんだかワクワクしちゃいますね!

ちゃぶ台、ひっくりかえしてこう!
have a good day!!


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(以下、去年の投稿より☆)


20161121 20:22

【蠍座とワタシ】

蠍座とワタシとの間には、なかなかにただならないものがあると思う(笑)。

ワタシ自身の出生図が、蠍座の対局(180度向こう側)の牡牛座に星が集中しているせいもあるのか、蠍座の人と絡むと、お互いのボリューム感が相まって、なかなかにディープな世界に突入していく。

蠍座と牡牛座は真逆の性質を持ちながらも、どちらもそれぞれに重くどっしりとしたエネルギーを扱い、動かすという点でどこかにているのだ。
だからここぞ、という一歩を踏み出すまでに、どちらの星座もものすごい時間をかける。端から見るとあんまりそうは見えないんだけど、じつはものすごい緻密にコツコツとエネルギーを練っている、みたいなところがあるのがこの二星座。

蠍座は、ひとことでいうなら、破壊と再生の星。
天秤座までの間につくりあげてきた枠組み/器を、大洪水でもって一気に押し流す。
しかし、蠍座さんに破壊の意志があるかといえばそんなことはなく、どちらかというと本人たちからしたら、それが彼ら彼女らの愛の形なのである。極から極にふれ、かつその極どうしをあらゆる手段でもって歪め、ひん曲げ、融合させようとかかるのだ。ひとつになるよね、なれるはずだよね?むぎゅむぎゅむぎゅぎゅ〜〜〜〜っ!
が、その結果、壊れる(笑)。

そりゃそうだよ、そんな無理な力のかけたらしたら壊れるよっていう、そういう感じの。

そして、水というのはやっぱり土にとっては決定的に危うい要素でもあり、土の固形を脅かすものでもあり、またまた限界を突破するきっかけをもたらすものでもあり。

ワタシは、安定ドッシリといわれている牡牛座のわりには自ら進んでどんどんとその土でできた器を壊しにかかるタイプなので、そんなこともあって、なんだか気づくと蠍座の人が近くにいるということが多かった。あれなんだろうね、インドの素焼きのチャイ用のカップみたいな(笑)
(参考、笑⇒http://www.tirakita.com/インドの素焼きチャイカップ(大)/IND-CU-15)

飲んでは壊し、飲んでは壊し。

にしても毎度蠍座のエネルギーにふれて関心・感嘆するのは、自分自身でも気づいていなかった限界や枠に気づかせてくれる、ということだ。
今回、蠍座のエネルギーが壊しにかかったものは(愛の名のもと・・・)、いやあ、そこか!!!っていう、ある意味、ワタシが最後の砦として守っていた部分であった・・・
常識的であること、まっとうであること、現実的であること・・・(これでも。笑)
いや〜そこ、壊しちゃう??みたいな。
そしてこちらがお手上げするまで、絶対にあきらめてくれないのもまた蠍座らしさ。
最後の最後でちょっとだけねばったけど、勝てるはずもなく、ギブアップ。まったくなにやってんだかなぁ、笑

いやぁ、蠍座×牡牛座スーパームーン考、ともいえますね。これ^^

そして、1984年生まれくらいから1996年くらいまでの人というのは冥王星に蠍座をもっていて、こりゃまたディープなところを選んできましたね、とおもう(笑)

来年秋から木星も蠍座に入ったり、この年代生まれの人が社会に対しての影響力を持つ年代になってきたりとかして、これから先の時代というものを考えるとますます蠍座的(愛ある)破壊と再生の力は、注目☆彡になりそうですネ。